萩野公介は最多で8種目出場
日本水連は12日、仁川アジア大会の競泳日本代表のエントリーを発表し、エースの萩野公介(東洋大)は200メートル、400メートル個人メドレーなど個人6種目、リレーも含めると最多で8種目に出場することになった。
日本代表は同日、静岡市で合宿を公開。軽快な泳ぎを披露した萩野は「アジア大会の特別な雰囲気の中でタイムを出すことに価値があると思う」と意気込む。疲労も心配されるが「1日に2種目ないと暇だと思ってしまう」と笑った。
背泳ぎで萩野と争う入江陵介(イトマン東進)は「ことしのいい締めくくりをしたい」と引き締まった表情。
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