日本サッカー殿堂入りの掲額式典
日本サッカー協会は10日、東京都内で日本サッカー殿堂入りした小沢通宏(81)、野村六彦(74)、故諸橋晋六各氏の掲額式典を開き、元日本代表主将でJ1広島の設立に尽力した小沢氏は「一生懸命サッカーをやってきて、こんな賞をいただいた。本当にありがたい」と喜びを語った。
Jリーグで開幕時のマッチコミッショナーや規律委員長などを歴任した野村氏は「Jリーグのフェアプレーを世界一にしようと思って、やらせていただいた」と自らのサッカー人生を振り返った。諸橋氏は2002年ワールドカップ(W杯)招致委員会副会長などを務めた。
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