サッカー男子、国内合宿終える
仁川アジア大会のサッカー男子に出場するU―21(21歳以下)日本代表は11日、千葉県内で約1時間半、MF大島(川崎)やFW鈴木(新潟)らが雨の中で紅白戦などを行い、4日間の国内合宿を終えた。12日に現地入りし、1次リーグD組初戦となる14日のクウェート戦に備える。
紅白戦では3バックと4バックを併用した。守備が安定してきた一方、少ない手数でゴールを狙う攻撃は粗削りで、手倉森監督は「大会を通じて成長できるチーム。内容うんぬんよりも結果を残したい」と話した。主将を務めることが決まった大島は「みんなでいいチームをつくっていきたい」と意気込んだ。
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