体操内村「団体優勝が最大目標」
体操の全日本シニア選手権の前日練習が12日、北九州市立総合体育館で行われ、世界選手権(10月・南寧=中国)前の最後の実戦に臨むエース内村航平(コナミ)は「(今回は)団体優勝することが最大の目標。しっかり団体優勝と世界選手権につながる演技をしたい」と抱負を語った。
内村は「6種目をそつなくこなせる体力、体調にしてきたので、無理のない範囲でできると思う」と余裕をのぞかせ、リラックスした表情だった。
世界選手権の代表組では、内村のほかに田中佑典(コナミ)と亀山耕平(徳洲会)、女子では美濃部ゆう(朝日生命)が出場する。
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