ア大会、日本選手の支援拠点公開
【仁川共同】仁川アジア大会で、日本選手団の支援拠点となる「マルチサポートハウス」が12日にオープンし、報道陣に公開された。これまでの日本食の提供や炭酸泉プールなどに加え、疲労回復に効果があるとされる冷却療法「クライオセラピー」の超低温カプセルが初めて設置された。
支援拠点の設置は2010年広州大会、12年ロンドン五輪、ことしのソチ冬季五輪に続いて4度目。今回は選手村からシャトルバスで15~20分ほどの場所にあり、地下1階から地上3階まであるホテルの別館を借り上げた。スタッフ約40人が常駐し、運営費は3億円を見込んでいる。
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