日本高野連は10日、大阪市内で定例の審議小委員会を開き、部内暴力があった九州産(福岡)と報告を怠った同校監督の処分を日本学生野球協会審査室に上申することを決めた。
日本高野連や同校によると、今夏に1年生1人が2年生から口の中にダンゴムシを複数回入れられたほか、別の1年生2人が別の2年生4人から尻をバットで複数回たたかれた。
九州産は夏の甲子園大会に1度出場したことがある。
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