【リオデジャネイロ共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会の会場の一つで、建設工事の遅れが深刻だったクリチバのバイシャダ・アリーナで14日、国際サッカー連盟(FIFA)の実施するテスト試合として地元のアトレチコ・パラナエンセとコリンチャンスの親善試合が行われ、大きな問題なく終了した。FIFAへの引き渡しは22日に予定されている。
資金問題などで工事が大幅に遅れ、FIFAは一時、W杯会場からの除外を検討した。
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