【ヒューストン共同】米大リーグ、レンジャーズは14日、ダルビッシュ有投手が先発した9日のレッドソックス戦の七回にオルティスが出塁した公式記録について、右翼手の失策が安打に変更されたと発表した。米大リーグ機構が決定した。ダルビッシュの被安打数は1から2になった。
完璧に抑えて迎えた七回2死無走者で、オルティスの飛球が右翼手と二塁手の間に落ちた。完全試合の可能性はなくなったが、失策と記録されたことで無安打投球は継続。ノーヒットノーラン達成まであと一人の九回2死から安打を許してマウンドを降りていた。
失策の判定には米メディアでも議論が続いていた。
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