広島の堂林翔太内野手が9日、広島市内の病院で検査を受け「右手薬指中節骨基部骨折」と診断された。球団によると、4週間は患部を固定し、全治に6~7週間かかる見込みという。この日、出場選手登録を外れた。
堂林は8日のヤクルト戦(神宮)の九回に右前打を放った際、右手薬指を痛めたという。5年目の今季は28試合に出場し、打率2割5分5厘、4本塁打、15打点。最近は1番に定着していただけに、野村監督は「せっかくはまってきたのに。考えないといけない」と頭を悩ませていた。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。