体操、寺本トップで笹田が2位
体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表第2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権第2日は10日、東京・国立代々木競技場で女子予選が行われ、初制覇を狙う寺本明日香(中京大)が4種目合計で55・750点をマークしてトップとなり、上位24人による11日の決勝に進出した。昨年優勝の笹田夏実(日体大)が55・150点で2位通過した。
昨年の世界選手権代表の村上茉愛(池谷幸雄倶楽部)が54・300点で3位、美濃部ゆう(朝日生命)は52・850点で8位だった。内山由綺(スマイルク)は大会前の練習で左膝と左ふくらはぎを痛めたため、出場を取りやめた。
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