日本サッカー協会は12日午後2時からワールドカップ(W杯)ブラジル大会の代表メンバー23人を発表する。常連組の本田圭佑(ACミラン)香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)岡崎慎司(マインツ)遠藤保仁、今野泰幸(ともにG大阪)長友佑都(インテル・ミラノ)各選手のほか、交代要員も含めて23人の大部分が固まったもようだ。
アルベルト・ザッケローニ監督が約1カ月前には「55人いる」と明かした候補選手の中から精鋭を絞り込む。
焦点は主力に相次いだ負傷者の扱いで、10日の試合で約5カ月ぶりに実戦復帰した主将の長谷部誠選手(ニュルンベルク)らは順当に選ばれそうだ。
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