W杯、最後まで細貝と中村で悩む
サッカー日本代表のザッケローニ監督は15日、東京都内で取材に応じ、W杯ブラジル大会のメンバー選考で、細貝萌(ヘルタ)と中村憲剛(川崎)の両MFを入れるかどうか最後まで悩んだことを明かした。「守備的MFを5人連れて行くのか、それよりも前線やDFを多く連れて行くか(の判断)だった」と、あらためて選考の内幕を語った。2選手は30人の予備登録には入っている。
21日から国内合宿が始まり、W杯への準備が本格化する。イタリア人指揮官は「2011年にはいいチームに仕上がっていた。そこから3年がたって、より熟成してきた」と、チームへの手応えを口にした。
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