日本サッカー協会(JFA)は15日、東京都内で理事会を開き、差別や暴力に対する取り組みとして窓口体制の整備やアンチ差別・暴力根絶デーを設けることなどを決めた。試合の運営担当者らへの実地研修も行う予定。松崎康弘リスペクト・フェアプレー委員長は「指導現場の暴力撲滅だけでなく、さまざまな差別も撲滅していこうということ」と説明した。
また、普及活動をさらに進めるための「JFAグラスルーツ宣言」も発表した。
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