体操、史上初V7狙う内村が首位
体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表第2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権第1日は9日、東京・国立代々木競技場で男子予選が行われ、史上初の7連覇を狙う内村航平(コナミ)が6種目合計90・900点をマークし、首位に立った。
野々村笙吾(順大)が90・350点で2位。2010年ユース五輪金メダルの神本雄也(日体大)が88・600点で3位、昨年の世界選手権銀メダルの加藤凌平(順大)が4位だった。
世界選手権で床運動覇者の白井健三(神奈川・岸根高)は86・150点の20位で通過したが、あん馬王者の亀山耕平(徳洲会)は59位に終わり、決勝に進めなかった。
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