体操女子で2008年北京、12年ロンドン両五輪代表の鶴見虹子(日体大)が4月初旬に左アキレスけんを断裂して手術を受けていたことが7日、関係者の話で分かった。史上最多6連覇の実績を持つ9日開幕の全日本選手権(東京・国立代々木競技場)は欠場する。秋ごろの復帰を目指しており、世界選手権(10月・南寧=中国)代表入りは絶望的となった。
鶴見は昨年も右足首の靱帯が☆(刈のメが緑の旧字体のツクリ)離する故障のため全日本選手権を欠場し、手術を経て11月の全日本団体選手権で復帰した。
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