日本ラグビー協会は8日、2015年ワールドカップ(W杯)イングランド大会のアジア予選を兼ねたアジア5カ国対抗の第2戦、スリランカ戦(10日・名古屋市瑞穂ラグビー場)の日本代表登録メンバーを発表し、36歳のロック大野均らが先発に名を連ねた。テストマッチ出場は79試合目となり、通算獲得キャップ数で日本歴代2位の元木由記雄に並ぶ。
WTBは藤田慶和と山田章仁が選ばれ、初戦のフィリピン戦で初キャップを獲得した林泰基と村田大志がCTBで入った。大野は「元木さんと同じ数のキャップを積み重ねることができたのは誇り」とコメントした。
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