桐生が10秒34で銅メダル獲得
【ユージン(米オレゴン州)共同】陸上の世界ジュニア選手権第2日は23日、米オレゴン州ユージンで行われ、男子は100m決勝で桐生祥秀(東洋大)が10秒34で3位になり、この種目の日本勢で初のメダルを獲得した。
ケンドル・ウィリアムズが10秒21で優勝し、9秒97の世界ジュニア記録を持つトレイボン・ブロメル(ともに米国)が10秒28で2位。川上拓也(中大)は準決勝で敗退した。
400mでは加藤修也(早大)と油井快晴(順大)が準決勝を突破し、24日の決勝に進んだ。
女子は100m準決勝で土井杏南(大東大)は11秒84の3組5着で決勝に進めなかった。
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