日本高野連は9日、プロ入りを希望する高校生に提出を義務づけた「プロ野球志望届」提出者の掲載を連盟ホームページで開始し、今夏の甲子園大会に出場した山形中央の大型右腕、石川直也投手や、最速150キロの直球を武器に大分を甲子園初出場に導いた佐野皓大投手ら26人がこの日までに提出した。
プロ野球志望届を未提出の選手は、10月23日のドラフト会議でプロ球団から指名を受けられない。高野連は提出者が出てくれば、リストを更新する。既にプロ入りの意向を示した済美(愛媛)の剛腕、安楽智大投手は今後、提出する見込み。
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