【タシケント共同】レスリングの世界選手権第2日は9日、タシケントで男子フリースタイル4階級が行われ、74キロ級の高谷惣亮(ALSOK)が準決勝でグルジア選手を破って決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
高谷惣は1回戦でトルクメニスタン選手、2回戦でロンドン五輪66キロ級銅メダルのリバン・ロペス(キューバ)を下し、3回戦はベラルーシ選手に勝った。
高谷惣の弟で65キロ級の高谷大地(拓大)は、3回戦でベラルーシ選手に敗れた。
61キロ級の鴨居正和(山梨学院大)はブルガリア選手に、97キロ級の鈴木聖二(岐阜工高職)はポーランド選手に1回戦で負け、敗退。
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