ボクシング、湯場が引退式
ボクシングで史上初めて日本王座を5階級制覇した湯場忠志(38)=都城レオスポーツ=の引退式典が10日、東京・後楽園ホールで行われ「まだまだボクシング人生は終わらないと思う。これからは選手育成や競技の良さを伝えていきたい」と涙ぐみながらあいさつした。
宮崎県出身の湯場はライト級からミドル級までの5階級を制覇した。1996年のデビューから昨年12月の最終試合まで、通算戦績は58戦46勝(33KO)10敗2分け。
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