日本体操協会は8日の全国代表者連絡会議で体操女子の世界選手権(10~11月・英グラスゴー)代表選考基準を発表し、個人総合で争うNHK杯(5月・国立代々木競技場)の上位5人を選ぶことになった。残り1枠は種目別ポイントで決める。NHK杯は全日本選手権(4月・同)2日間の得点合計の半分を持ち点として順位決定する方法に変更した。
世界選手権の団体総合8位以内で2016年リオデジャネイロ五輪の出場権を獲得できるため、塚原千恵子強化本部長は「団体を重視した選考方法にした」と説明した。
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