昨年の仁川アジア大会の競泳で4冠を獲得した日本男子のエース萩野公介(東洋大)が8日、山口市での「きららカップ2015」の400メートル個人メドレーを4分11秒60、100メートル背泳ぎを54秒04で泳ぎ、前日に続いて2種目を大会新記録で制した。
世界選手権代表選考会を兼ねる日本選手権に向けた練習の一環として参戦し「400メートル個人メドレーは昨年より自信が持てている」と手応えを口にした。
100メートル自由形で男子は中村克(早大)、女子は内田美希(東洋大)がともに大会新で1位。男子100メートル平泳ぎは岡山・関西高の日本雄也(アクロポート)が勝った。
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