名古屋市は9日、ガス器具製造販売パロマ(同市瑞穂区)がサッカーJ1名古屋のホームスタジアムである瑞穂陸上競技場の命名権(ネーミングライツ)を取得したと発表した。新名称は4月から「パロマ瑞穂スタジアム」になる。
パロマは、陸上競技場を含め市所有の瑞穂運動場内14施設の命名権を取得した。期間は3年間で、契約金は年間6千万円。3月中旬に正式契約を結ぶ。
名古屋市は、スポンサー企業が施設を指定して愛称や契約金額、契約年数を提案する方式で命名権を公募している。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。