日本サッカー協会の霜田正浩強化担当技術委員長が、次期日本代表監督候補との契約交渉のため近日中に渡欧することが7日、関係者の話で分かった。交渉の進展次第では、早期決着の可能性もある。
スペイン時代の八百長関与疑惑による告発が裁判所に受理されたことで解任したハビエル・アギーレ前監督の後任候補は、6日に開かれた臨時の技術委員会で外国人の5人程度に絞られ、交渉の優先順位も確認された。
関係者によると、大仁邦弥会長の了解も得られており、12日の理事会を待たずに具体的な交渉がスタートするという。
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