【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)理事を歴任し、各国オリンピック委員会連合(ANOC)前会長として国際スポーツ界に影響力を行使したマリオ・バスケス・ラーニャ氏(メキシコ)がメキシコ市で8日、死去した。82歳だった。メキシコ・オリンピック委員会が明らかにしたとAP通信が報じた。
同氏は1979年にANOCを創設して会長に就任。2012年にIOCの役職やANOC会長を辞任した。
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