【トリノ共同】イタリアのANSA通信は7日、サッカー前イタリア代表監督のプランデリ氏が日本代表の監督就任を打診されたが、断ったと報じた。オファーは同日にあり、早急な回答を求めるものだったという。
プランデリ氏は2012年欧州選手権でイタリア代表を準優勝に導いたが、昨年のワールドカップ(W杯)は1次リーグで敗退して辞任。W杯後に率いたガラタサライ(トルコ)も解任された。今回の打診については「とても光栄に思うが、受ける気にはなれない」と話している。
日本代表はアギーレ前監督が八百長関与疑惑で3日に解任され、後任探しが進められている。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。