陸上の日本ジュニア室内大阪大会最終日は8日、大阪城ホールで行われ、男子走り高跳びで中沢優(富山商高)が室内日本ジュニア記録を30年ぶりに更新する2メートル22で2連覇を果たした。従来の記録は1985年に奈良・添上高の井上基史がマークした2メートル21。
60メートルで女子は全国高校総体100メートル覇者のエドバー・イヨバ(東京高)が7秒44、男子は滝内誠(大阪・近大付高)が6秒73でそれぞれ制した。
走り幅跳びの女子は全国高校総体と国体少年Aで2冠の水口怜(東京・白梅学園高)が6メートル11の大会新記録で勝った。
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