日本が単独の最終候補になっている南半球の世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」への新規参入が、近く決定する見通しになったことが15日、関係者への取材で分かった。日本協会と主催者が主な調整を終えたためで、ロンドンで今週中にも開かれる予定の主催者の会合で了承されれば2016年からの参入が決まる。
日本は10月に単独の最終候補となり、その後は主催者などと残されていた課題について協議を進めていた。関係者によると、本拠地開催試合の一部をシンガポールで開催する案などで最終的な取りまとめに至ったという。
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