競泳日本代表の平井HC続投
日本水連は7日、都内で常務理事会を開き、競泳日本代表の平井伯昌ヘッドコーチ(50)を2020年東京五輪まで続投させると決めた。既に16年リオデジャネイロ五輪まで指揮を執ることは決まっていたが、実績を評価し、早々に長期的強化を託すことにした。平井コーチは「金メダルをいくつ取れるかが勝負になる。16年、20年と金メダルの数を増やしていけるようにしたい」と語った。
男子平泳ぎの北島康介を04年アテネ、08年北京で五輪2大会連続の2冠に導いた平井コーチは、北京大会後にヘッドコーチに就任。12年ロンドン五輪では日本競泳陣で戦後最多となる11個のメダル獲得に貢献。
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