大リーグAロッドが手書き謝罪文
【タンパ(米フロリダ州)共同】米大リーグで薬物規定違反により昨季全試合の出場停止処分を受けたヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手(39)の謝罪の手紙が大リーグ公式サイトなどで17日に公開された。手書きの文書で「処分を受けるに至った過ちの責任は全て私にある。信じてもらえなくても仕方がないが、申し訳ないとしか言えない」などとファンや関係者に謝罪した。
歴代5位の通算654本塁打を記録しているロドリゲスは10日にニューヨークのヤンキースタジアムで球団幹部に謝罪。手紙では「一連のことを乗り越え、プレーする準備はできている」とした。
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