ラグビーの2019年ワールドカップ(W杯)日本大会組織委員会は18日、開催都市が3月2日に発表されると明らかにした。大会運営を委託されている「W杯リミテッド」が同日ダブリンで行う理事会で承認された後に、国際統括団体ワールドラグビーのベルナール・ラパセ会長や組織委の嶋津昭事務総長らが会見する。
組織委は18日に東京都内で開いた理事会で開催地について協議。複数案を用意してW杯リミテッドと交渉する方針を確認した。
10~12とされる開催地には15自治体が立候補。組織委はW杯リミテッドと合同で1月に視察を終えた。
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