【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)は16日、八百長を監視する早期警告システムの運用で日本サッカー協会との契約を延長したと発表した。
日本協会は2010年に同システムの導入を決定。世界各地のブックメーカー(賭け屋)の対象になっているJリーグなど日本の試合で不自然な賭け率の変動があれば、連絡が入る。
昨年3月にはJリーグの広島―川崎で異常が認められたとの警告があったが、調査の結果、不正は確認されなかった。
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