富樫、NBA下部で今後に意欲
米プロバスケットボール、NBA下部のDリーグでテキサスに所属する富樫勇樹が14日、一時帰国中の東京都内で取材に応じ、「Dリーグに入るのは難しいと言われていて、まずそこはクリアできた。ここからはチーム内の競争に勝って、出場時間を増やしていきたい」と、ここまでを振り返りながら意欲を示した。
昨年11月にデビューしたものの途中出場が多く、1試合12得点が最多と満足のいく成績を残せていない。「DリーグとNBAの差は激しい。個人的な数字を残したい人の集まりなので、積極的にいかないと。外してもいいからシュートを打つようにしないといけない」と今後の目標を掲げた。
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