黒田投手が広島で復帰会見
米大リーグのヤンキースから8年ぶりにプロ野球の広島に復帰した黒田博樹投手(40)が16日、広島市内で入団記者会見に臨み「ファンの熱気を感じる。広島に帰ってきたなという感じです」と語った。
契約は1年で年俸4億円プラス出来高払い。背番号は米球界に移籍する前の2007年まで背負った「15」。17日に沖縄に入り、18日から練習に合流する。
黒田は昨季、大リーグの日本選手初となる5年連続2桁勝利の11勝を挙げた。昨季年俸は1600万ドル(約19億円)で、メジャー残留なら広島の約5倍の契約を交わせる可能性もあったが、古巣復帰を決断した。(金額は推定)
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