日本サッカー協会は12日、東京都内での理事会で、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場クラブに対し、1次リーグで1試合ごとに勝利給を与え、ベスト16による決勝トーナメント進出から勝ち進むごとに強化費を支給することを決めた。
これまでは準々決勝以降に強化費を出していた。2008年のG大阪以来となる日本勢のタイトル奪還が目的で、原専務理事は予算について「金額は言えないが倍に近い」と説明した。
アジア貢献事業の一環として、ブータン代表監督に就く築舘範男氏(54)ら4人の指導者派遣も発表した。
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