「広島の黒田」沖縄入り
米大リーグのヤンキースから広島に8年ぶりで復帰した黒田博樹投手が17日、2次キャンプ地の沖縄に入った。チーム宿舎で緒方監督にあいさつすると、その後は沖縄市のコザしんきんスタジアムに移動し、小林投手コーチを相手に約20分間のキャッチボール。「球種は一つでも多い方がプラスになる」と磨いているカーブも放った。
自主トレーニングを行った米国で既にブルペン入りしており、キャンプ初日の18日もブルペンで投球する予定。実戦登板については「実戦を決めて逆算するのではなく、自分のやりたいことをやって、実戦を迎えられたらいい。あまり飛ばし過ぎないようにやりたい」と話す。
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