宇野「緊張する要素ない」
【ソウル共同】欧州以外の国・地域が参加するフィギュアスケートの四大陸選手権は12日、ソウルで開幕する。男子で史上最年少優勝が懸かる17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は11日の公式練習で4回転トーループを鮮やかに決めるなど好調で「全然緊張する要素はない。思い切りやりたい」と初舞台へ意気込みを語った。
大会初の男子2連覇を目指す無良崇人(HIROTA)は4回転ジャンプに不安を残した。今季のNHK杯でグランプリ(GP)シリーズ初優勝を飾った村上大介(陽進堂)も12日のショートプログラム(SP)に向けて精力的に調整した。
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