イタリア・テニス連盟は11日、八百長に関与した疑いでダニエレ・ブラッキアリとポティート・スタラーチェの男子2選手に40日間の出場停止処分を科したと発表した。サッカーの八百長疑惑を調査する中で発覚した。
ブラッキアリは2007年7月の大会で故意に敗れ、スタラーチェも11年の大会の決勝で金銭を得る見返りに敗れたとされている。
2人は07年にテニスの試合への賭け行為でプロテニス選手協会(ATP)から出場停止処分を受けた。(ローマAP=共同)
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