競泳瀬戸が高地合宿へ出発
競泳男子の瀬戸大也(JSS毛呂山)が16日、メキシコでの約1カ月間の高地合宿へ出発した。成田空港で取材に応じ「背泳ぎと平泳ぎのタイムを安定させたい。せっかくなので心肺機能も鍛えたい」と抱負を語った。
4月には今夏の世界選手権(カザニ=ロシア)の代表選考会となる日本選手権が控える。200メートルと400メートルの個人メドレーなど5種目への出場を予定していることを明かし、「世界選手権で金メダルを取れば、リオデジャネイロ五輪代表が決まる。この合宿は超重要ポイントなので頑張りたい」と気合十分だった。
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