大相撲名古屋場所13日目の25日、幕下は18歳の力真(熊本県出身、立浪部屋)が7戦全勝で優勝した。今場所が初の幕下だった。
三段目は31歳の飛燕力(新潟県出身、尾車部屋)が、日大相撲部出身で序ノ口と序二段を制していた安彦(東京都出身、追手風部屋)を逆転で破り、7戦全勝で優勝した。安彦の序ノ口からの連勝は20でストップした。
序ノ口は近大出身の浜口(三重県出身、木瀬部屋)が7戦全勝で制した。幕下上位だった昨年名古屋場所で左膝に重傷を負い、5場所連続全休から復帰した場所だった。
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