【南寧(中国)共同】体操の世界選手権第5日は7日、中国の南寧で男子団体総合決勝が行われ、1978年ストラスブール大会以来36年ぶりの優勝を目指す日本は床運動からスタートし、2種目を終えて合計92・073点で首位に立った。史上最多6連覇を狙う中国はミスが出て、88・490点で6位と出遅れた。
エース内村航平(コナミ)が2種目で高得点の15点台を並べ、18歳の白井健三(神奈川・岸根高)が床運動、亀山耕平(徳洲会)があん馬で貢献した。8チームによる決勝は、種目ごとに3人が演技した合計得点で争われる。
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