松江市民「優勝あるのみ」
「優勝あるのみ」「自分を信じて」。テニスの全米オープン男子シングルスで日本人として初めて決勝の舞台に立つ錦織圭選手の地元、松江市では、市民が8日、優勝を願って熱いエールを送った。
小学生のころから中学まで錦織選手を指導した「グリーンテニススクール」の柏井正樹コーチ(54)は「ここまで来たら優勝あるのみ。気を抜かず、落ち着いて自分のテニスを」とアドバイスした。
松江市が市役所など市内2カ所に設置した寄せ書き用の紙(縦約1メートル、横約2メートル)には「目指せ 世界ナンバーワン」などのメッセージが書き込まれた。
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