新体操の全日本選手権第1日は14日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子個人総合は前半2種目を終えて河崎羽珠愛(イオン)が合計29・700点でトップに立った。4連覇を目指す山口留奈(イオン)が0・950点差の2位。昨年2位の13歳、喜田純鈴(エンジェル・カガワ日中)はフープで最高点を出したが、ボールのミスが響いて4位だった。
9月の世界選手権代表でロシアに拠点を置く早川さくらと皆川夏穂(ともにイオン)は出場していない。
男子個人総合は2種目を終了して2連覇が懸かる斉藤剛大(国士舘大)が首位となった。
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