【ロンドン共同】国際サッカー連盟(FIFA)倫理委員会の調査部門のトップとして2018、22年ワールドカップ(W杯)の招致不正疑惑の報告書を作成したガルシア氏は13日、裁定部門を率いるエッカート氏の声明に対し「報告書に記載されている事実や結論と異なる点がいくつもある」と異議を唱えた。ガルシア氏はFIFAの上訴委員会に訴えるとしている。欧米の複数メディアが報じた。
エッカート氏は13日、調査部門がまとめた報告書を基に、18年ロシア、22年カタール大会の開催は妥当とする声明を発表した。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。