【ニュルンベルク(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグ、ハノーバーのDF酒井宏樹が3日の敵地でのニュルンベルク戦を欠場する可能性が高いことが分かった。コルクト監督が1日、記者会見で明らかにした。
クラブによると、酒井宏は膝蓋腱の炎症で痛みを抱えている。同監督は「注射で痛みを抑えて、ここ数試合は出場していた。今週は練習に参加していない。(悪化の)リスクを冒したくない」と話した。ハノーバーは前節に2試合を残して1部残留を確定した。
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