ボクシング高山、勝負を懸けたい
国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級タイトルマッチ(7日・大阪市ボディメーカーコロシアム)で2度目の防衛を目指すチャンピオンの高山勝成(仲里)が2日、大阪市内の所属ジムで報道陣に練習を公開し「フルラウンドの準備はできているが、チャンスがあれば勝負を懸けたい」とKO防衛に向けて力強く意気込んだ。
約1時間の練習ではスパーリングは行わず、シャドーボクシングやサンドバッグ打ちなどで軽快な動きを披露した。減量もリミットまであと400グラムと順調な様子で「いいコンディションでうまく調整できている。問題ない」と余裕の表情で話した。
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