日本オリンピック委員会(JOC)が、2020年の東京五輪に向けた強化策について協議する「東京対策プロジェクト」を近く設置する方針であることが1日、分かった。
これまでは次の五輪まで4年を切った時点で同様のプロジェクトを立ち上げていた。だが、自国開催となる東京五輪では20~33個の金メダルを獲得して世界の3位以内に入るという目標を達成するために、前倒しして準備を進めるという。
プロジェクトの委員には外部の有識者を招くことも検討しており、東京五輪で活躍が期待される若手選手の強化策などについて話し合う。
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