世界卓球、日本男子が準々決勝に
卓球のJA全農世界選手権団体戦第4日は1日、東京・国立代々木競技場などで行われ、日本は3大会連続銅メダルの男子が1次リーグC組最終戦でハンガリーに3―2で勝って4勝1敗の同組1位となり、準々決勝進出を決めた。女子はB組でオーストラリアを3―0で下して5戦全勝で同組1位を確定させ、8強入りを決めた。
男子は岸川聖也(ファースト)が2敗したが、エースの水谷隼(DIOジャパン)が2勝、初出場の塩野真人(東京アート)が1勝を挙げた。
女子は石川佳純(全農)を温存し、平野早矢香(ミキハウス)田代早紀(日本生命)森さくら(大阪・昇陽高)がいずれもストレート勝ちした。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。