国際ボクシング連盟(IBF)ダブルタイトルマッチ(7日・大阪市ボディメーカーコロシアム)の予備検診が5日、大阪市内で行われ、フライ級で世界3階級制覇を狙う井岡一翔(井岡)、ミニマム級チャンピオンの高山勝成(仲里)ら4選手は異常なしと診断された。
井岡は王者のアムナト・ルエンロン(タイ)よりリーチが約9センチ短かった。「(王者の)リーチが長いことはわかっていた。対策も練習もやってきた」と意に介さず「勝つためにここまでやってきた。自信を持ってリングに上がる」と力強く話した。
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