セナ氏の追悼セレモニー
自動車レース最高峰のF1シリーズで年間王者に3度輝き、1994年のサンマリノ・グランプリ(GP)で事故死したブラジルの名ドライバー、アイルトン・セナ氏(享年34歳)の追悼セレモニーが没後20年となった1日、イタリア・イモラのサーキットで行われた。
セナ氏はタンブレロ・コーナー脇の壁に激突した。事故の起きた午後2時17分には同コーナーで1分間の黙とうがささげられた。セレモニーには多くのファンのほか、マクラーレンで同僚だったゲルハルト・ベルガー氏(オーストリア)、現役F1ドライバーのフェルナンド・アロンソ(スペイン、フェラーリ)らが出席した。(ロイター=共同)
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